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ちなみに沢村栄治賞の選考対象はその年における先発完投型の投手で、選考基準は以下の7項目。→ranking
登板数25以上・完投数10以上・勝利数15以上 ・勝率6割以上・投球回200以上・奪三振150以上・防御率2.50以下
ダルビッシュはこの規定の全７項目を満たしながらの落選となり、ファルサさんは「自分の息子だからとかは関係ない」と前置きした上で、
「２人受賞した前例もあるのに、なぜ今年はそれができなかったのか」と楽天・岩隈との同時受賞の措置が取られなかったことに首をひねったという。→ranking
(以下引用)さらに、父は村田兆治委員の
「来年、再来年と何度でも取れる」というコメントに激怒。
来季以降も不慮のアクシデントなくフル回転できる保証がないことを強調し
「賞というのはその１年でどれだけ頑張ったかを評価するものでしょ」とまくしたてた。
最後は“悲劇”の繰り返しを憂慮して「今後、同じようなケースが起きた場合に、どうするのかをしっかり決めて欲しい」と訴えた。(以上引用スポーツ報知）PR芸能広場
全項目を満たしながら受賞できなかったのは1982年の江川と2008年のダルビッシュのみ。ちなみに受賞者には賞金として300万円が支給される。PRプロ野球選手の甲子園伝説（名選手編）
サエコもがっかり？選考基準として、選考基準項目を多く満たした投手ほど受賞に有利であるがあくまで参考にすぎず、他に特筆すべき成績があればこの限りではない・・・とはしていますが、7項目全て規定を満たすのはとても難しいことですし、ダブル受賞でも良かったと思うのですが･･･父の怒りも、もっともです。⇒芸能界のう・わ・さ！
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